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適当に更新中、身内ネタ多。

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HN:
雅臣・虎太郎
性別:
男性
職業:
高校生
趣味:
ギター
自己紹介:
パンクロックバンドの
ボーカル兼ギタリストやってる。
幼なじみ曰く『優しいバカ』
一応、寺の一人息子だけど養子。
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里栖が風邪で休んでたんで見舞いに行った。
花はガラじゃねぇし、持ってあるくのとか有り得ねぇから却下。
喜ぶだろうけどよ・・・果物で我慢してもらおう。

行ったら、元々赤いほっぺたがより赤く染まってた。
熱が下がるんねーらしい。

取り敢えずベッドに寝かして、横で話しつつ林檎むいてやる。
バイト休んで来たことバレてたけど流しておいた。
お前の為に-的なのは嫌いなんだよ。

しばらくして、里栖が変な事を言い出す。
俺様の顔が違うとかなんとか。
おいおい、ほぼ毎日見てんのにどうしたんだよ。
あげく俺様がいなくなるとかって泣かれた。
末期症状デスカナンデスカ!?


結局、勝手に想像して勝手に寂しくなっただけらしい。
あー病気なると気も弱るっつーやつか?
まぁつまり俺様と一緒にいたいっつーことだし嬉しいんだけどよ。

こんなんじゃ俺様カノジョつくれねーじゃねーか!
とか・・・・うん、言ってみただけ。


必要とされるのっていいよな。
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「し、しょーーーー捕獲!!」

その雄たけびと共に背中に衝撃が走った。
アホ弟子が飛び掛ってきて張り付いたらしい。

「千夜呼!お前どこのコナキジジィだ!!」
「ジジィじゃないですーババァですーー。」
「突っ込むトコはそこなのかよ!」

何言っても降りる気ねぇアホを、仕方なくおぶって帰る俺様。
さ、流石に恥ずかしいんだぜこの絵面。
やだなぁ、ご近所さんとか檀家さんに見られませんように・・・!!

「で、なんだよ。」
「はい?」
「なんかあったんじゃねーの?」
「別にないでスよ、ただ最近師匠とひっついてなかったので。」
「そうだっけか。」
「そうですよ!全然泊まりにきてくれないですし!」
「いや、それが普通なんだけどな。つーかクーラーねぇから暑いんだもんよお前
の家。
 その上くっついて寝たら俺様死ぬって。」
「チッ、これだから金持ちのお坊ちゃんは軟弱で困りまス。」
「なーんーだーとーー!てめ、降りろアホ!!」
「むっきゃーー意地でも降りませんーーー!!!!」


付き合ってると勘違いしている諸君。
俺様と千夜呼の間には色気のイの字もねぇぞ。


ツンデレサドシスターからブン投げられたバトンに答えてみる。
同じく自分について語んの得意じゃねーんだけどな。

Q1.名前・性別・学年組は?

雅臣・虎太郎、男、高校1年6組、辺見ヶ原キャンパス

Q2.本業・バイトは?

ヘリオン×フリッカースペード

Q3.誕生日・星座・血液型は?

12月24日生まれのやぎ座、A型。

Q4.大まかにキャラの性格を説明して下さい。

エロアホ ときどき シリアス。

Q5.この先はいよいよキャラの深層心理が暴かれます。覚悟はOK?

NO!

Q6.名前の由来は?

雅臣も虎太郎も下の名前の候補だったっぽい。
選べねーから両方使ったんだとよ。

Q7.実は他に名前候補とかありました?

特にねぇらしい。
特に虎太郎はつけた奴の好きな名前ナンバー1らしい。

Q8.今のジョブを選んだ理由は?

フリッカーはバンドやってっからそのまんまだな。
ヘリオンは寺の子に繋がりそうだから。
入学時は 虎⇒猫科 ってことで魔弾×フリッカーだったな。

Q9.実はあのジョブに変えたい、憧れている…等は?

フランケンつれて歩きてぇー!

Q10.誕生日や血液型に関する『実は~』?

寺の子なのにクリスマスイヴ生まれ。
B型だろとしか言われたことがないA型。

Q11.性格にまつわる裏事情について

二面性っつか裏表っつか、そういうのあるな。
出来るだけアホエロの俺様のほうでいてぇな、そっちのが楽しいだろ?
裏面は基本的に人に見せたくねぇしよ。

Q12.実は結社トークでこんな設定が追加された、等は?

特にねぇな、初期設定のまんまだ。

Q13.実はこんな行動をとりたい、等は?

里栖とラブラブ?

Q14.実はあのRP(発言)はミスった…等、後悔していることは?

風見をいぢめるフラグ、断じて俺様はガチ○モではない!!!!!1

Q15.実は自分のRPには、こんなポリシーが…。

やられキャラ、いじられキャラ側にまわる。
みんなが楽しいなら喜んでフルボッコされてやんぜ・・・・がはっ!(吐血)

Q16.実は好みのタイプはこんな人…。

里栖(即答)
年上ぶったり姉ちゃんぶったりするくせに、頼んなくて危なっかしくて・・・。
そういう奴が好きなんだなー多分。

Q17.実は愛用武器にはこんな裏事情が…。

プロのミュージシャンになるんだって頑なだった頃は
ギター系とインカム愛用してたんだけどよ、最近は錫杖。

Q18.実はこんな結社を作ってみたい…。

いやー俺様、団長とか向いてねーしよ。
出席率も微妙だから、ネタにまみれたまったり結社の団員がいい。
 
Q19.他に「生まれ」や「一般技能」等の初期設定の『実は~』?

ん、まぁガキの頃に虐待受けて施設にブチこまれて今の家に引き取られた
って事以外は特にねぇよ。

Q20.残り10問です。もう疲れた軟弱者はここでリタイアしちゃえば?

里栖が軟弱な奴は嫌いだっつってたからやる。

Q21.じ、実は…~さんのことが好きなのっ!(胸キュン☆)

今更聞くなよ、里栖だヨ里栖。千夜呼も好きだけど恋愛感情抜き。
まぁ周りの奴はみんな同じくらい好きだぜ。

Q22.実は「この人面白い♪」と思っている人は?

里栖と喋ってるときのヴァレリア、なんというツンデレ。

Q23.実は「この人尊敬(感謝・信頼etc)してる」人は?

母ちゃんと里栖のオヤジさん。

Q24.他に深層意識では~…な人は?

深層とかねぇよ、表ん出てるのが俺様の全部だ。

Q25.いつかはあの感情を使ってみたい、というのは何?

ラブラブとかの恋愛系だな、まー縁なさそうだけど!!

Q26.在しないけど、こんな感情作りたい…等は?

叶わぬ恋とか、諦められぬ恋心、とか・・・・ふ。

Q27.実はこんなBU・IC・ピン等を頼みたい、というのは?

言うなよ、リク連敗中なんだよ・・・!

Q28.実は将来的にはこうなりたい目標は?

人の親。

Q29.ラストスパートです。自由に「実は…」な話をどうぞ。

中の人が2代目。
つまり元々俺様の設定とか考えて入学願書だした奴は別にいんだ。
つーわけで上に書いたの半分くれぇ先代に聞いた。
『寺の息子(養子)』ってのは"ここはグリーン○ッド"の池田光流からだそうだ。

Q30.お疲れ様でした。最後に30問答え終えた感想をどうぞ。

まーなんつか、俺様そうとう好き勝手生きてんなーと思った。 

Q31.……実は31問目まであったり(笑)。次にバトンを渡す5名は?

5人も思いつかねーし、ここ見てる可能性超低いしよ。
とりあえず千夜呼と里栖に回す。


千夜呼に『なんで本業がヘリオンでバイトがフリッカーなんですか』
って聞かれたんだけどよ。

ん・・・・まぁなんてーの?(詠唱兵器の錫杖を見つつ)
将来の暗示っつーかなんつーかよ。
寺継いで趣味でバンドは続けようかなーと思ったり?

境内でホウキかけてたクソオヤジの背中が最近、やたら小さく見えて
母ちゃんなんて、こんな小さくて細っこかったんかーとか
なんかすげぇ・・・・・うん、いやガラじゃねーけどよ(頭かきつつ)

好きに生きればいいって言われてるし、とりあえず高校生の間は
今までどうりバカやって遊びまくるけどな!
いずれはちゃんと雅臣寺継いでやんぜ、養子だとかそんなんで
色々言う奴はいんだろーけど、俺様そういう点に関しては図太いかんな!

お、お前ら親は大切にしやがれよーーー!!


「なぁ、千夜呼よ。」
「はいはい?」
「お前、俺様のこと嫌いか?」
「とんでもないでス!」
「じゃあ好きか。」
「はい、それはもうダイスキです!」
「そうか、じゃあなぜネギでぎゅうぎゅう重症の俺様の首を絞める?」
「ケガに聞くって聞いたんです。」
「・・・誰にだよ。」
「鷹栖さん。」
「信じんなよ!」
「鷹栖さんが言うことは絶対なのです。」
「いいか、それは対カゼのおまじないだし、そもそも効かね・・・・・ぐぇ。」
「・・・・・はへ、師匠?おねむでスか、ししょーー?」




りすのおやじ(いんこうじえいたいいん) ←ダイイングメッセージ



千夜呼は微笑む、楽しいときも辛いときも悲しいときも・・・いつも。
千夜呼は言う、自分は笑ってないと存在価値がないんだって。
バカじゃねぇかって思った。
確かにあいつの笑顔見てっとなんかホッとしたり、こっちまで楽しくなったりする。
だけど無理して笑ってる顔は、痛々しくて見てらんねぇよ。

何人の奴らが気付いてんだろう、この仮面の笑顔に。
こいつの本当の笑顔は、こんなんじゃねぇんだ。
本当の笑顔はよ、あの写真立ての中のあれなんだ。

「お前がお前でいられるなら、いてくれんならどんなんだっていい。
 俺様は全部受け入れてやる。
 だからもう無理に……笑わなくていいからよ……。」

折れそうに細い身体を抱きしめた。
千夜呼はなんも言わなかったけど、その身体を俺様に預けて泣いた。


里栖→俺様→千夜呼 でリレー中】

「ほら、俺様って虐待されて育ったわけじゃんよ。
 いつか・・結婚して子供で来たとき、同じことしちまうんじゃねーかなとか
 マジでちゃんと、正しく人の事を愛せんのかなとか、ふと思っちまうわけよ・・。」

雅臣で貰った親からの愛情は確かなもので、俺様の中にしっかり息づいてるけど
ふとした時に、あのガキの頃の真っ黒な闇が襲ってくる。
消えないのはこの血、この身体中に流れるあのオンナと同じ血。
それが、怖かったんだ。
俺様と同じ闇を背負う人間を、今度は俺様自信がつくっちまう気がして・・・。

「おたんちーーーーーん!!」
話し終えたあとの沈黙を破ったのは、里栖のビンタだった。
「!!??」
「じゃあ、じゃあ!あたしやチャコちゃんやおじさんやおばさんへの愛情は
 正しくないって言うんかい?!ニセモノだったんかい?!」
「いや、そういうわけじゃねーけどよ・・・。」
「虎ちゃんはちゃんと、ひとを愛せるひとだよ……虎ちゃんは、虎ちゃんは…!」

怒りながら、里栖が大粒の涙を流す。
あーーやべぇ、また里栖泣かせちまったよ俺様。

「悪ぃ、ごめんごめん。だから泣くなよ里栖、な?」
「うえぇぇええええん。」

珍しく里栖が俺様にしがみついてきたもんで、ちっと動揺。
俺様の胸で泣きじゃくる里栖に、一瞬どうしていいのか分からなくなった。

里栖は小さい、言ったら怒られっけど、子供みたいに。
だから子供みたいに泣きつかれて、俺様は解らなくなったんだ。

泣いてる子供には、どうすればいい?

  『うるさい黙りな!嗚呼、あんたみたいなの産まなきゃ良かった!』

あのオンナの声が、台詞が頭の中を駆け巡った。
そう言われて殴られて、俺様は以降、泣けない体質になった。
雅臣家にきてから、多少は治ったけど。

泣いてる子供には、どうすればいい?
どうするのが正解で、どうするのが間違いなんだ。

身体が固まって呆然としてしまう。
そんな情けない俺様を見ていた千夜呼が、やっと口を開いた。


「ここだな、なんだインターフォンないんか?」

トントン

ガチャ

「あいよーお帰・・・って、オヤジさん!?」
「・・千夜は?」
「まだ帰ってきてねぇけど。」
「ほぅ・・・そんでおめーは我が物顔でここで何してやがるんだべさ!」
「ぎゃーー暴力反対ーー!助けてーーウメちゃん!!」
「やかましいね、なんだい虎坊・・・ってアラいい男!ほほほごゆっくり!」
「あああーーウメちゃんひでぇー!大家失格ー!!」
「なまらハデなバアさんだにゃー・・・ま、とりあえず出せ、合鍵。」
「え、やだ。」
「・・・・・覚悟の上の発言か。」
「だ、だってよ!千夜呼がいいっつったし!」
「あのぼんやり娘の言う事は関係ねえ!」
「ひどいですー鷹栖さん、チャコぼんやりじゃないでス!」
「いい所に!千夜呼たっけてー!」
「な!千夜に気安く抱き付くんじゃねぇエロガキが!」
「痛ぇーーー殴ったーーー!ひどいわ!
 オヤジにも殴られたこと無・・いやボコボコにされてんな俺様。」
「ケンカはメーっでス。ところで師匠はともかく鷹栖さんどうしましたか?」
「いや、ちょっと話あってな。」
「あ、俺様ギター取りに来ただけだしもう行くからごゆっくり。
 オヤジさん・・・・・エロいことすんなよ!」
「おめーと一緒にすんな!!」
「痛ぇーーーーーーーーーーー!!!!」


結社の看板に俺様もいたーーーー?!


入ってる里栖の結社の看板なんだけどよ
発注したのは知ってたけど、俺様まで入れてもらってるとはびっくりだぜ。
やっべ、超ラブラブじゃね?!特に左っかわ!
里栖も絵師さんも超あんがとう、超っあんがとう!!


で、リクしてた千夜呼とのツインも受理された。
こっちはシリアス系、やべーー楽しみだ。
え、誰、今お前にシリアス似合わねーだろとか言った奴!

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卒業したら千夜呼と暮らそうかなっつったら
里栖のオヤジさんにぶん殴られました、雅臣虎太郎です。
じゃあ里栖と暮らす、っつったら
もっとぶん殴られました、雅臣虎太郎です。

あのハードパンチャーめ・・・・手加減無しか。
でもオヤジさんの拳には愛が入ってるから俺様嫌いじゃないよ(ぽ)


もう完全に千夜呼も愛娘か、むしろ感情『気になる存在』なのか。
いやもういっそ『秘かな恋心』なのか?!
って突っ込んで聞いたら、ひねり殺されかけました雅臣虎太郎です。

オヤジさん今年いくつだっけ、30代後半だったはずだよな。
わーーーー犯罪だなーーーーー(ニヤニヤ)





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